2021年
令和3年
遅ればせながら
あけましておめでとうございます!
年末最後の横浜基礎講座、
年末最後の大阪ロングおさらい会、
年始最初の大阪基礎講座
無事に開催することができました。
みなさん、すてきな手をお持ちでした。
きっと身近な方に、あたたかいお手当てを届けてくださることでしょう💕
これからのご活躍、楽しみです。
お手当ては本当に面白い。
じっくり長く付き合ってこそ見えてくるものがある。
実家の父が、膝の痛みから杖ユーザーになっていました。
帰省中毎日お手当てをして、
手が温かいね、だいぶ楽になったよ〜、歩きやすい!
ととても喜びます。
母は12年前、私がお手当てを習い始めたときは
うさんくさい…と相当嫌な顔をしていましたが
今回は「私も腰痛気味だからお手当てして!」
と自分からお手当てを希望し、
2回のお手当てでスッキリ復活。
親が本格的にお手当てが必要になるときに
間に合ったー!と思います。
じっくり手を育ててきてよかった。
私は決して才能ある手当て人ではないけれど
愚直に続けることで、それなりに!
お役に立てているようです。
そんな感じで、今年もコツコツと、
お手当てをたくさんの「普通の人」に種まくお仕事を続けていきまーす!
たとえば
折しも、関東は緊急事態宣言。
コロナじゃない病気や怪我でも
すぐには病院に頼れないかもしれません。
例えばコロナで自宅療養になったとき。
お手当てをしたら、血中酸素飽和度、上がります。
(過去に計測しながらお手当てしたことがあります)
何もできない、ではなく
何かできる。ちょっとでも助けになる。
迅速な搬送ができないとき
もしかしたら、その手が
プロに託すまでの、命綱になるかもしれない。
今日の講座でも
「ただ触れてリラックスしているだけなのに
こんなに体が変わるなんて……本当に不思議ですね」
とご感想いただきました。
本当に本当に。
何年やってても、おもしろくて、やめられないですー。
また今年も、皆さんと手を磨いていけること、楽しみにしています!!!!
和のお手当て会講師
上村聡美