雪の中、たくさんの方が受講してくださり、
新たに北の地で、温かい手当て人の輪が広がりました!
3.11には、三年前を想い、今の被災地を想い、
それぞれの胸の内を語り合う時間もありました。
「こんなにも相手のことを思ってすることなんか、なかなかない」
「自分のためにも生きてないし、人のためにも生きてない」
そんな言葉がデイスカッションで交わされました。
一日たっぷりと寄り添いを重ねた後の皆さんは、
お湯にただよっているように、つぶやいてくださいました。
お手当て後は、互いの顔つきの違いに気づいて、
目が綺麗、肌が白くなった、頬が上がったね 等々、
わいわいがやがや、楽しく解散となりました。
現地でアレンジメントをしてくださった方々の
最高のホスピタリティにも感動させられました。
お手伝いをしてくださった皆様、ありがとうございました。
早速その日から家族に実践してくださっている方も多く、
早くも素晴らしい報告が届いています!!
身体に押し込めている様々な痛みや感情が解けていくには、
それ相応の時間が必要かもしれません。
そんなとき、このやさしく温かく寄り添う手が助けになることもあります。
やさしいお手当ての輪が、心溶かし身体をほどいていきますように。