2014年9月8日月曜日

札幌身体感覚講座 

2014/9/7.8 身体感覚講座in札幌
こんにちは
Umiのいえ 齋藤麻紀子です 
「身体感覚講座in札幌」にご参加の皆様、二日間おつかれさまでした。
ロッジに吹く風と緑とお月さま 
いくつものご縁がつながり、時が満ちて、この場を開催することができました。
相手が自分の変化に気づく触れ方を積み重ねていきましたね。
足裏から息が通り、からだが一つにまとまっていく清々しさは格別でした。
つながる手、つながる息、つながる身体、つながる場
その先に、 
身体の奥底に記憶された過去、離れている家族、身近な大切な人、未来へ
それぞれが今必要なものとつながっていきました。
最後に、手と手をあわせて、右から左へ息が胸を流れていったとき、大きなつながりの中に身をおくことができました。
自分の身体と心に戻ることを、頭ではなく、体感として持ち帰ることができましたね。
ご一緒くださったみなさま、心より感謝申し上げます。
簡単ではありますが、私なりに掴んだキーワードを連ねておきます。
思い出してくださる手がかりにしていただけたら、幸いです。
*お帰りになってから、その後いかがでしょうか、よかったら感想おきかせください。
メッセージを松田先生へ転送いたします。
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季節と骨盤の開閉と脚のつながり
骨盤のダイナミズム
土踏まずで息をする 
腰とつながるルート
地に足をつける 着地感をもたせる
吐く息で足裏から根をおろす
合蹠、土踏まずからの通路、生殖器に働きかける
よりよい仰向けのなり方。(力みのない足と腕のひらき、全身の各所を息と共に置いてゆく)
落ちた腰を立て直す
流れに乗る。考えたら止まる
腰から吸って腹から吐く
よい切れ方 わかれ方
邪気吐き
腹の手 腰の手
土踏まずと手の平には穴がある手の平の穴とみぞおちとの関連、みぞおちをゆるめる
腹と目の深いつながり
人の意識が加わり場のながれが生まれる 
挟む手、下の手はセンサー
小指を締める おひなさまの手
おさえの手と引く手
身体をねじらない位置取り 相手とつながる位置取り
肉ではなく骨をねらう
境界の消えたからだは、奥にひそんでいるもの(こもっている熱、冷え、傷、感情など)につながる
丸いものに触れる
触れ合う時には片手間にしない
受け手が自分の身体が変わっていくことに気づく、自立を促す触れ方
沈むほど上がる
身体は一つのことに集中している
肘で呼吸を深める
自分の身体に聴く、どっちから動かしたい? どっちから触れたい? 
積み重なってゆく合力
自分のありようが伝わる、ありようが戻ってくる
(以上、順不同 麻紀子記) 
その他(松田記)
・呼応しあう身体
・全員で 手の平~胸でつながる、ハートで感じる
・遥かなるものに意識を拡げる
大事なことはメニューではなくて、私達のからだが、
今、何を欲しているかに気付くことです。
ありがとうございました。
又、やりましょう! (松田恵美子)